武蔵野無頼〜酒場は男の途中駅〜

東京武蔵野無頼の日常が、あなたの心のグラスにお酌します。
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2007-12-28

酒場の男は金魚

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12月26日、環八沿いにある熱帯魚屋へ、ふと立ち寄ってみた。
10年くらい前熱帯魚を飼っていて、やはり今でも好きということもあり、熱帯魚屋を見かけると、つい足を運んでしまう。

当時は俗に言う"大型魚(古代魚)"を中心に飼っていた。今になっても熱帯魚屋に足を運ぶ理由の一つには、そういった魚を見たいという事もある。

今回も例外ではなかったのだが、入店してまず驚いた。

この店、6割金魚、3割イソギンチャク、1割熱帯魚 なのだ。金魚の美しさにいきなり目を奪われ、時間が経つのも忘れてしまう程見入ってしまっていた。
かなりの種類がおり、一見代わり映えしないが値段は安い方の約100倍という金魚までいた。よく見ると、模様や赤色の鮮烈さ尾びれの完成度なんかに、値段の高さを感じさせられる。とはいえ、それだけ金を出せるかと言われれば、否だ。
おれにはまだ、その価値が分からんのかなぁ?

それから後日何度かその店に立ち寄り、美しい金魚を眺めた。店主にも色々と話しを聞いた。興味深かったのは、金魚の繁殖はかなり容易であるということ。種類の違う金魚同士でも同様で、こちらの場合は当然、混合種が産まれるということになる。

金魚は中国からやって来たらしいのだが、あの紅白模様が至極日本的に感じさせられる。
鑑賞魚としてはかなり長生きする部類だし、人なつっこい。美しく優雅な見た目とは逆に、口をパクパク、忙しなく泳ぎ回る。そんなギャップも非常に愛らしい。

ただ出目金とか頭が破裂しそうなヤツとか、美的センスのかけらも感じさせられない、サイコな品種改良には正直呆れたりもする。
それともおれに美的センスや価値が分からないのか。それはそうだとしても一生理解は出来ないだろう。


当の金魚に罪はないことだ。



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2007-12-20

酒場は男の動物園

12月16日(日)、多摩動物園へ行った。

前日しこたま呑んで、そのまま友人の家に泊まり、頭はボーっとしていたのだが、家主ともう一人の友人はそうでもないらしく、「アナコンダを見に多摩動物園へ行こう。」とか何とか朝からブツブツ言っていた。


冴えない頭でブツブツ言っているのを聞いていたのだが、おれは動物園が大好きだ。しかも、朝から好天、二日酔いだからといって、家に閉じこもっているのはもったいない。

「よっしゃ、アナコンダを見に行こう。サイってデカいんだぜ。」


20台後半・フリータートリオ、年の暮れの事である。




多摩動物園、初めて訪れたのだが、個人的には上野動物園よりイイ。

動物にも近いし、なにより環境が違う。
山に囲まれた所に、元にあったであろう山の地形を生かしたような造り。

地形を利用するというのは、上野動物園には真似出来ないだろう。


ところで、オラウータンを見ようと、オラウータンの部屋に近づいた時のこと。
おれのまん前までオラウータンがやってきて、ドカンっと腰を下ろした。

そして、おれに向けてこう喋り始めた。


「おまえら、動物見に来とる場合か?  マジメにやれい。」


それだけ言うと、ヒョイヒョイと外へ通じるゲートまで去っていった。

「ごもっともです、長老。」





結局、アナコンダはいなかった。(爬虫類自体いなかった)

サイもいなかった。(サイのいる所は工事中)

レッサーパンダは立っていなかった。(ここではなかったようだ)

人間に背を向け、頑なにウ○コをいじくるチンパンジーはいた。(現代人に対する自然界からのメッセージか?)


そんなこんなで、20台後半・フリータートリオは大いに楽しみ、家路についた。


帰り道、友人が呟く。

「こんな事は最後にしようや。」

「だな・・・」

おお、、お前らにも、あのオラウータンの声が聞こえたのか・・・



いい加減、前に進まねば。


そう強く思った、2日間であった。





女房子供でも出来れば、また来ようぜ。
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2007-12-17

酒場は男のライブハウス

12月15日、久しぶりに下北沢SHELTERへ行った。

Fed musicというバンドのツアーファイナルのイベントだったのだが、おれの目的は、広島を拠点に活動する、ロックバンド・maegashiraである。

と、maegashira目的と言ってはみたものの、実のところ、メンバーに小学生来の親友がいるからというのが理由だ。

いやー、客も楽しそうだったが、演ってるほうも楽しそうだったなー。
数年前より断然ウマくなってるし、難しい事をやってた。バンド活動って"挑戦"なんだなー と、いや、人生というヤツもそうなんだろうな、なんて、後ろの方でライブを見ながら一人感慨にふけっていた。


"挑戦"しないバンドは、得てして、ツマラナイものだ。

今のおれは"挑戦"出来ているだろうか・・・            出来てねえな。


挑戦しては達成し、課題が出来ては挑戦し・・・終わりはないものなんだろうね。
終わりがくるとすれば、バンドを辞めたくなるか、辞めざるを得なくなった時か。


ただ、人生に終わりはない。あるとすれば、死ぬ時だ。


まあおれは早々に、燃え尽きることなくバンドを辞めたくなって辞めた男です。
あまりエラそうな事言うと怒られるわ。          

ただ、羨ましかったな。




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2007-12-09

酒場で男はJ2降格

サンフレッチェ、降格してしもうたねぇ・・・


おれは広島東洋カープファンだけど、サンフレッチェ広島ファンではない。

とはいえ、小学生の頃野球やってたけど、中学生の時はサッカーをやっていたから、サッカーも大好きだ。

ただ、サッカーはJリーグも含め、どのリーグを贔屓に観ているとか、どこのチームのサポーターというわけでもなく、テレビ(CS放送含む)でたまたまやってると、どこ対どこ関係なく観るというぐらいのものだ。
日本代表戦はほぼ観る。クラブワールドカップの浦和戦も観るだろう。


で、今Jリーグのニュースで、サンフレッチェ対パープルサンガの入れ替え戦の結果をやっていた。

カープファンにとっても悲しいニュースが飛び交い、サンフレッチェファンも同様だろう。

今、広島ではあらゆるところで、ヤケ酒やったり、愚痴ったり、落ち込んだり、悲しんだりで大変なんだろうな。



試合終了後の佐藤寿人が、サポーターとやり合う(?)シーンが物凄く印象的だった。

「すみませんでした!」
「絶対にまた上がってこよう!」
「がんばるから!」

といったような言葉を、観客席のすぐ下までいって、もちろんマイクなんかは通さずに、自分の声、自分の言葉でサポーターに投げかけていた。


佐藤寿人といえば、日本のA代表だし、ご存知の方も多いと思う。

それだけの選手が、だ。




なんか良いな。



プロ野球は、どうも"チームとファンが一緒に戦っている感"があまり感じられない。

なにか、見えない"壁"があるような・・・

別にもっとファンサービスをしろとか、ファンに媚を売れとか言うのではない。
むしろ、そんなものはする必要ないと、おれは思う。

何なんだろう、歴史が長い故に、関わる人も多くなり、利害関係もはっきりしている。
そして、FAなどで選手が、出るチーム・とるチームが、金銭的な理由でくっきりと分かれている・・・

そういった事が原因なのか・・・?

んー、何が言いたいのやら、めんどくさくなってきた。


とにかく、おれはサンフレッチェを応援しようかと思う。

別におれは広島出身ではない。カープファンという事は少しは理由になるかもしれない。
選手が出て行くばかりのカープに対して、日本代表級の選手が何人もいる中で、佐藤寿人のような"心"の選手がいる。

なんか、佐藤寿人のあのシーンが物凄く心に沁みた。




最近クラブワールドカップ関連で、浦和レッズの話題、とりわけ弱かった時代の話しなんかがよく放送されている。その中には、J2降格が決まった試合の後の、選手もサポーターも泣き崩れるシーンも放送されていた。

レッズの選手もサポーターのすぐそばまで近づき、佐藤寿人が今回言っていたような事をサポーターに投げかけていた。



サンフレッチェも、より高い目標が出来たね。

本当にがんばってほしいと思う。


もちろん、カープもね。



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2007-12-07

酒場は男のバッターボックス

またまた、行ってきました。  バッティングセンター。

今日は吉祥寺の映画館の屋上にあるバッセン(バッティングセンター)へ。


ここは何と言っても、ボロい。

マシーンはノーコン。

バットのグリップはむき出し。

やたらと狭い。

マシーンとの距離が近すぎ。

貸し出しの軍手から加齢臭。

たまに投げ損なう。

等など・・・


けど、おれはここが好きだ。

一番とは言わないが、好きだ。


隣りのゲージでは、小学生くらいのキッズが真剣な眼差しをマシーンに向け、必死にボールに食らい付いていた。
後ろではその姿を、妹2人がネットにしがみ付くようにして応援している。
お父さんは、ネットから少し離れた所で腕を組み、なにやらアドバイスを送っている。

なかなかミート出来ずにいるキッズの、少しでも参考になれればと、おれも精一杯「きれいな基礎的なスイング」を心がけた。

自分が見られているとか、きれいなスイングが出来ているか、とかは分からない。
ただ、おれが小学生の時、一生懸命やれなかった野球を、すぐ隣りで一生懸命やっている小学生がいる。気持ちだけでも、そういった子供の参考になれれば、と思っただけだ。




このキッズを見ていて、たくさん思うところが出てきた。

その話しは長くなりそうなので、また次の機会にする。



野球を楽しめよ、少年!







おれの愛する、名前も知らないバッティングセンター

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2007-12-06

酒場で男は悶々

悶々としている。

明日東京カープ会があるのに行けない。

理由は前に書いたが、悶々とする。


という訳で、今日も荻窪駅のすぐ近くにあるバッティングセンターへ行ってきた。

071206_1604~01.jpg


今日も100球打ったんだけど、最初からかなりイイ感じで打てて、最高に気分良くバッティングゲージを出れた。

ただ、この写真の通り、西日が丁度ピッチャー方向から入ってきていて、非常に眩しかった。

「なんだこの、致命的な設計ミスは!?」

と思っていたが、サングラスを貸し出していることに帰り際気付いた。



明日のカープ会、めちゃくちゃ面白いだろーなー。

スペシャルゲストは誰なのやら・・・

もしかして・・・ 佐々岡??  浅井??  内田コーチ??


難しいかもしれないが、創造しただけでソワソワしてくる。





悶々・・・







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2007-12-02

酒場と男とエコバッグ

今日エコバッグを買った。

エコバッグは割りと長い間使っているのだが、エコバッグというのはまず、

・軽い(空のバッグを持ち歩く為)
・かさばらない(空のバッグを持ち歩く為)
・出来るだけ大容量(大は小を兼ねる)
・安価(安くないと浸透しないでしょ)

というのが、多くの人にエコバッグを浸透させるためにも重要な条件であると思う。


しかし、上記のような条件をそなえると、どうしても耐久力に欠けるものが多くなる。

ビール6缶、ミネラルウォーター2ℓ、牛乳1ℓ、卵、・・・ ここら辺でもう結構な重さになる。

という訳で、最初に使っていた買い物バッグがどうしても頼りなく、少しでも丈夫で上記の条件に当てはまるものに買い換えたという訳なのだ。


で、新しいバッグを持ちレジに並んだ時、前に並んでいた客が・・・

エコバッグをレジ袋に入れてもらっていた。



そのバッグはレジ袋をもらわない為のものでは??

入れてもらってどうする!?

大げさかもしれないが、おれは物凄い違和感を覚えた。


まあね、頭の悪い人だなーとは思ったが、ファッションでも何でもエコバッグを買うってことは使う気があるってことだろうから、その辺の意識が全くない奴よりは賢い。その差は天と地ほどもあると思う。

そういうおれもまだ100%エコバッグを活用しているとは言い難く、ウッカリ忘れている事もあれば、手ぶらで出掛ける時にバッグを持って出るのが邪魔くさくて、故意に持って出ないという事もある。


これからは綺麗ごと抜きで、エコっていうのは当然のように必要になる。というかすでになっている。

自分の出来ることから。

何が出来るか、考えて、小さなことでも実行することに意味がある。

エコバッグをレジ袋に入れてもらっていた人もおれも、辛うじてエコへの意識はあるし、小さい事だが実行に移している。

これからお互い、エコバッグの100%活用目指してがんばろうではありませんか。


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2007-12-02

酒場で男は構想

来シーズンのカープはどのような構想をとるのか。

勝手に考えてみる。 

まずは守備から・・

キャッチャー:倉・石原・会澤

ファースト  :栗原・喜田・新外国人・山本芳

セカンド   :東出・山崎・松本

サード    :新外国人・喜田・尾形・井生

ショート   :梵・山崎・松本

レフト    :前田・森笠・井生

センター   :アレックス・広瀬・緒方・井生・天谷・中東

ライト    :嶋・森笠・喜田・末永


以上を候補とした中での打順・・

1:梵・東出・天谷・松本

2:東出・井生・松本

3:栗原・アレックス・梵・広瀬・嶋・井生・新外国人

4:栗原・新外国人

5:前田・アレックス・嶋・新外国人

6:アレックス・森笠・嶋・喜田・尾形・山本芳・梵

7:森笠・緒方・嶋・喜田・井生・中東・末永

8:倉・石原・合澤




う〜ん、難しい・・・

機動力とか右左打者だとか、守備とか数字とかイメージとか・・・


監督は大変だ。


結果だけ見て、ナンやカンや言うのは安易過ぎて、少し恥ずかしく思えてきた。


まあ、ファンは結果をみてナンやカンや言うのが楽しいのではあるのだけれども。


ちなみに、守備も打順も、名前の先頭から順におれの推薦である。

異論は数え切れない程あるだろうが・・


こんな事をしてみると、改めて不動のサードが抜けたのは痛い。

新外国人だってシーズンが始まってみないと、日本で通じるかは分からないというものだろう。

あと、何と言っても外野が難しい。

これは、今シーズン開幕前からの悩みだが、
最も激戦区なのはライトだろう。嶋も今シーズンみたいな状態ならありえないし、おれ的には森笠が好きだけど、広瀬も怪我がなければ十二分にありえる。あとは、今シーズン、十分期待させるに値させた喜田も可能性大。井生もこの外野争いのは外せない。

レフトは前田で決まりといきたいところだが、怪我の状態もあるし、ライトの争いから外れた選手は当然レフトに流れてくるだろう。

センターはほぼアレックスで決まりだろう。だが、一時怪我や長期不調があればその座は危うい。緒方もいるし、尾形もいる。ライト争いからも流れてくる。



あとはピッチャーか・・

良いピッチャーは揃っている。キャンプでの良い知らせを心待ちにしたい。


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2007-12-01

酒場で男は渡米する

黒田はメジャーへ挑戦するという表明をした。

これでカープから攻撃の要・4番と投手の要・エースを失うこととなった。


残念極まりない。


最後にカープが優勝してからこれまで、「主力選手の移籍」に関して、ファンにとっては悲しく、悔しい事ばかり起こってきたように思う。

「巨人キラー」川口和久がFA権を行使し、巨人へ移籍。
当時の4番・江藤智のFA行使での巨人移籍。
その後の4番・金本智徳の、FA行使・阪神へ移籍(球団の誠意の欠ける経営姿勢による)。
4番も務めていた、アンディ・シーツの阪神移籍。
同じく4番も務めていた、グレッグ・ラロッカのヤクルト移籍。

それでも、黒田が「セ・リーグのエース」と呼ばれ始め、新井が4番に座りホームランキングになり、カープにも優勝できるに値する選手は揃っている。
あとは投打が噛み合いさえすれば・・・ と思っていた矢先の出来事だ。

優勝争いを渇望し、優勝には欠かせない二人がいなくなり、また一つ優勝から遠ざかったような・・・ そう思わざるを得ない。

ただ、ここで「優勝」の二文字には期待せず、「5月の鯉のぼりの季節までは期待しとるで」といったような(カープファンと開幕前・直後に必ずといってよい程出てくる話題である)、一時のような応援だけは一ファンとして避けたいと思う。

チームスタイルについて他球団と比較するのは好きではないが、今シーズンの日本ハムは昨シーズンオフに、4番・小笠原と、象徴・新庄を失った。

それでもリーグ優勝を達成した。


4番とエースを失ったことを逆に発奮材料にして、プレーオフ進出なんぞを目標にするのではなく、「リーグ優勝」→「日本一」→「アジア一」を目指して戦って欲しい。

そしてファンもそれだけを願い・信じて、スタジアムなり、TVの前なり、仕事場で応援していくべきだ。



もう、弱いカープを認め、言い訳をし、笑って皮肉るのはやめよう。



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